三角形を合わせ包みしてみました。
引き出しにいくつかある包み方のパーツの中から合いそうなものを取り出します。
包装紙は春を思わせる色柄を選びました。
カードや花飾りを差し込むこともできますが今回はシールを貼ってワンポイントに。
ハートの飾りをワンポイントに、既製品のバラの花とリーフを束ねてボリュームのあるオーナメントを作りました。デザインから包み手の意図を汲み取ることができるようになると、ラッピングはそれほど複雑なものではないことがわかってきます。
サンタさんがひょっこり出てきそうな、そんなお家をイメージして作ってみました。
同じ大きさの包装紙で作ることができるので、縦横の比率を変えてたくさん作ってみると面白そうです。
私達夫婦の結婚〇〇周年を記念して、花嫁を表現したものです。
さて、このラッピングに使われているリボンはどんな結び方をしているでしょうか?
考えれば考えるほど謎は深まるばかり…
見せるラッピングのハロウィンバージョンです。
いつもの箱菓子があっという間にハロウィン仕様に。包材を替えればクリスマスもバレンタインもいけちゃいます。
中身が見えるラッピングでどんな効果があるかって?
お客様の目に留まります。
三角形の箱を斜め包みしてみました。
三角形の箱を斜め包みするシチュエーションっていつでしょう?
でもこれができるだけで、大きな引き出しがまたひとつ増えました。
熱心な研究家です。
母の日用のボトルラッピングを考えていたときのこと。
父の日でもいけることがわかりました。
良い夫婦の日でもいけることがわかりました。
昭和の日っていうのもあるみたいです。
なんてことを言いながらレッスンすると、記憶にも残りやすいのです。
ラッピングマイスターの試験に合格したときの自分へのご褒美です。
気分が良いのでいつもより多めに巻いてます。
没頭したもののひとつ。
細かい説明はできないのですが、作り方によっては表情がまるで違います。
そのちょっとした違いをわかりやすくお伝えするために、たくさんの仮説を立て実証を行いました。
三角形をあんなふうに包んだら、着物を着ているように見えるなぁ、という妄想から生まれました。
包む角度や折り目の見え方など緻密に計算されています。
ちょっと抽象的なくらいがイメージ湧くと思いません?
お祝いのラッピングに黒いリボン?と思われる方もいらっしゃるのでは。
タブー視される色の組み合わせはいくつかあるようですが、ハロウィンのラッピング以外では、全体を引き締める役割として、黒い包材を使用することも私はありだと思います。
今度は六角形を斜め包みです。
とにかく斜めに包んでみたいらしいです。
表面のみ撮影したのは、裏面を見せてしまうと研究の成果が半減してしまうからです。
包み方がデザインになる。
デザインを作るのは意外と難しいのです。